地蔵 菩薩。 地蔵菩薩 京都通百科事典

二、三の例をあげると、出産育児の祈願について子育て地蔵、子安 こやす 地蔵、夜泣き地蔵、乳貰 もら い地蔵などがある。 しかし最近では、 医療の高度な知識、技術に追いつき医療の向上に努められた方を専門医と認め、その 専門医になるには適正な試験に合格するだけでなく更新が義務付けられているのです。 一旦医師になれば更新もなしに一生医療が続けられる一般医師との差別化が専門医で、 専門医とは専門分野に於いて優れた医療技術を備えた医師としての資格があると言う ことでしょう。 奈良県の大三輪神社の神宮寺 ・「大御輪寺 おおみわ でら 」から明治時代に移されたもので大御輪寺から移 された仏像には「聖林寺の十一面観音立像」があり、ど ちらも国宝指定であります。

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善男善女の二十八種利益 01 天龍護念:天龍が守ってくれる 02 善果日増:善果が日ごと増す 03 集聖上因:すぐれた因が集る 04 菩提不退:菩提が退くことがない 05 衣食豊足:衣・食に豊で不足しない 06 疾疫不臨:病気にかからない 07 離水火災:水の難、火の難に遭わない 08 無盗賊厄:盗賊の被害に遭わない 09 人見欽敬:人から敬われる 10 神鬼助持:鬼神が助けとなる 11 女転男身:女が男性に転ずる 12 為王臣女:王の女性大臣となる 13 端正相好:容姿端麗で相がよい 14 多生天上:何度も天界へ生まれ変わる 15 或為帝王:或いは帝王になる 16 宿智命通:前世に得た智慧によって将来を知ることができる 17 有求皆従:求める者は皆、従う 18 眷属歓楽:眷属が歓び楽しむ 19 諸横消滅:すべての不道理を消滅させる 20 業道永除:苦楽の報いの善悪の業を永久に取り除く 21 去処盡通:苦しみに通じるところが滅びる 22 夜夢安楽:夜の夢見が安らかになる 23 先亡離苦:先祖が苦しみから離れられる 24 宿福受生:前世の福を受け、生まれる 25 諸聖讃歎:すべての聖者がほめたたえる 26 聰明利根:素質や能力がすぐれる 27 饒慈愍心:哀れみ、慈しむ心を与える 28 畢竟成仏:絶対的な悟りを得ることができる 念のために注釈を付け加えておきます。 二十八種利益 天龍護念(天龍に保護される) 善果日増(日々、善い行いの果報が増していく) 集聖上因(悟りの境地へ至る因縁が集まってくる) 菩提不退(悟りの境地に至り、後退しない) 衣食豊足(衣服や食物に満ち足りる) 疾疫不臨(疫病にかからない) 離水火災(水難や火災から免れる) 無盗賊厄(盗みによる災厄に遭わない) 人見欽敬(人々から敬意を払われる) 神鬼助持(神霊に助けられる) 女転男身(女性から男性に生まれ変わる) 為王臣女(王や大臣の令嬢になれる) 端正相好(端正な容貌に恵まれる) 多生天上(何度も天界に生まれ変わる) 或為帝王(あるいは人間界で帝王に生まれ変わる) 宿智命通(カルマを知る智恵を持ち、過去世に通ずる) 有求皆従(要求すれば皆が従ってくれる) 眷属歓楽(眷属が喜ぶ) 諸横消滅(この世の理不尽が消滅していく) 業道永除(地獄などの悪い場所に生まれ変わらせる業道が永久に除かれる) 去処盡通(赴く場所までうまくいく) 夜夢安楽(夜、安らかな夢を見る) 先亡離苦(先祖が苦しみから解放される) 宿福受生(幸福な運命を授かる) 諸聖讃歎(諸聖人に讃えられる) 聰明利根(聡明で利発になる) 饒慈愍心(慈悲の心に溢れる) 畢竟成佛(絶対的な悟りを得ることができる) 七種利益 速超聖地(速やかに聖地を超える) 悪業消滅(悪いカルマが消滅する) 諸佛護臨(諸々の仏が守ってくれる) 菩提不退(悟りの境地から後退しない) 増長本力(本来持っている力が増す) 宿命皆通(過去世の全てを見ることができる) 畢竟成佛(絶対的な悟りを得ることができる) [GoogleAdsense] 地蔵菩薩の像容 地蔵菩薩は頭を丸めた僧侶の姿が一般的です。

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地蔵菩薩 さらに、右手に錫杖をもって、左手に宝珠を持っているのは、 「 左手に宝珠を持ち、右手に錫杖を就り、千葉の青蓮華に安住す」 と『 覚禅鈔』に引用された『 地蔵儀軌』にあるからです。

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地蔵の縁日である月の24日の前日に講をつくっている隣村または隣字 あざ の講元 こうもと に地蔵を送り込むのである。 一つも売れなかった」 「 それじゃ笠はどうしたんだい」 「 帰りに途中でお地蔵さまが雪をかぶっておられたから、笠をかぶせてきた」 期待が外れたおばあさんはちょっと残念でしたが、おじいさんの優しさに、 「 そうかい、そうかい、それはいいことしたねぇ」 と気持ちがほっこりしたのでした。 「ここはどこですか」 「 ここは地獄へ続く苦しみの海である」 「私は地獄に行きたいのです」 「 地獄に行けるのは、仏の威神力を持つ者と罪人だけである」 「私の母が地獄にいるはずなのです」 「 心配するな。

[大藤時彦] 【冥途】より …閻羅王 または閻魔王, をはじめとする十王や多くの冥官 冥府の役人 によって亡者は罪を裁かれ,それ相応の苦しみに処せられると信じられるようになったのは,おそらく中国の唐末期,9世紀後半からであろう。 「 うちには盗るものは何もないぞ」 と思っていると、外の人たちは、おじいさんの家の前で立ち止まり、 「 ここだ」 と言う声が聞こえます。

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地蔵菩薩(じぞうぼさつ)は、におけるの一つ 釈迦の入滅後から、が56億7000万年後に現世に出現するまでは、この世には仏がいない状態とされているため、 その間、のすべての世界に現れて、衆生 しゅじょう に教え導くき、全てのものを救済する 大地が全ての命を育む力を蔵するように、苦悩の人々を、その無限の大慈悲の心で包み込み、救う所から名付けられたといわれる 道祖神と神仏習合して、全国各地の道の辻や道端、橋のたもとなどで石像が多く祀られた 子供の守護尊として、地蔵菩薩の縁日である7月24日に、近くの地蔵菩薩に子供を集めたが行われる 【地蔵菩薩】 <サンスクリット語(梵語)での名前> クシティガルバ クシティは「大地」、ガルバは「胎内」「子宮」の意味から「大地を母胎とするもの」といわれる 「地蔵」と意訳される 「持地」「妙憧」「無辺心」とも訳される 大地が全ての命を育む力を蔵するように、苦悩の人々を、その無限の大慈悲の心で包み込み救うことから名付けられたといわれる <地蔵菩薩本願経(ほんがんきょう)> 仏になることを延期して、の状態にとどまり、衆生の罪苦の除去を行うことを本願とされる 「我が名前を唱える人を苦から救う」という誓願をたて、梵天・夜叉・狼・閻魔などさまざまの姿をとって衆生を導くとされる かつて二王がいて、一王は自ら悟ってから衆生を救おうとして、一王はまず衆生を悟らせてから自らも悟ろうとした 前者は一切智成就如来、後者は地蔵菩薩であると記されている 善男善女のための二十八種利益と、天龍鬼神のための七種利益が説かれている その他、「十輪経」「陀羅尼集経」にも登場する <姿(像容)> 剃髪した修行僧の姿で、と同様に簡素な衣(袈裟)を身にまとう 首飾りや瓔珞(ネックレス)を付けるか、装飾品を身に着けない場合もある 左手に如意宝珠、右手に錫杖(しゃくじょう)を持つ または、左手に如意宝珠を持ち、右手は与願印(掌をこちらに向け下へ垂らす)の印相をとる像が多い <密教の胎蔵曼荼羅> 地蔵院の中尊 髪を高く結い上げ、装身具を身に着けた通常のの姿をしている 右手は、右胸の前で日輪を持ち、左手は左腰に当てて幢幡を乗せた蓮華を持つ <ご利益> 無病息災、五穀豊穣、交通安全、水子祈願、安産、子授け、子供守護、先祖菩提、戦勝祈願など様々なご利益がある <真言> オン・カカカ・ビサンマエイ・ソワカ 【地蔵菩薩のご利益】 <六地蔵> の全ての生命は6種の世界に生まれ変わりを繰り返すとする「六道輪廻の思想」に基づき、 のそれぞれを6種の地蔵が救うといわれ、地蔵菩薩を6体並べて祀られることがある 地獄道 檀陀地蔵(だんだじぞう)・金剛願地蔵 餓鬼道 宝珠地蔵・金剛宝地蔵 畜生道 宝印地蔵・金剛悲地蔵 修羅道 持地地蔵・金剛幢地蔵 人間道 除蓋障地蔵(じょがいしょうじぞう)・放光王地蔵 天界道 日光地蔵・預天賀地蔵 姿は定まっておらず、合掌姿であったり、蓮華、錫杖、香炉、幢、数珠、宝珠などを持つ場合がある <二十八種利益> 「地蔵菩薩本願経」に記されている、善男善女のための28のご利益 1 天龍護念 天と龍が守護をしてくれる 2 善果日増 善い行いの成果が日々増していく 3 集聖上因 悟りの境地へ至る因縁が集まってくる 4 菩提不退 悟りの境地から後戻りしない 5 衣食豊足 衣服や食物に満ち足りる 6 疾疫不臨 疫病にかからない 7 離水火災 水難や火災を免れる 8 無盗賊厄 盗賊による災厄に遭わない 9 人見欽敬 人々が敬意を払って見てくれる 10 神鬼助持 神霊が助けてくれる 11 女転男身 女性から男性に生まれかわれる 12 為王臣女 王や大臣の令嬢になれる 13 端正相好 端正な容貌に恵まれる 14 多生天上 天界に生まれ変われる 15 或為帝王 あるいは人間界に生まれ変わって帝王になる 16 宿智命通 過去の命を知る智慧を持ち、この世に通ずる 17 有求皆従 要求をすれば皆が従ってくれる 18 眷属歓楽 眷属が喜んで従ってくれる 19 諸横消滅 諸々の理不尽な事が消滅していく 20 業道永除 地獄などの悪い世界に生まれ変わらせられる業道から除かれる 21 去処盡通 思った場所に うまく行ける 22 夜夢安楽 睡眠中に安らかな夢を見る 23 先亡離苦 先祖・先亡の霊が苦しみから解放される 24 宿福受生 過去に行った善行によって良い生まれを受ける 25 諸聖讃歎 諸聖人が讃えてくれる 26 聰明利根 聡明で利発になる 27 饒慈愍心 慈悲の心に溢れる 28 畢竟成佛 必ず仏に成る <七種利益> 「地蔵菩薩本願経」に記されている、天龍鬼神のための7つのご利益 1 速超聖地 さらに すぐれた境地へ速やかに進める 2 悪業消滅 悪いカルマが消滅する 3 諸佛護臨 諸々の仏が護ってくれる 4 菩提不退 悟りの境地から後退しない 5 増長本力 本来持っていた能力が増幅される 6 宿命皆通 過去世の全てに通ずる 7 畢竟成佛 必ず仏に成る 【地蔵菩薩ゆかりの地】 < > <> 木造 地蔵菩薩立像(重要文化財) 絹本著色 地蔵菩薩像(重要文化財) <> 木像 地蔵菩薩立像(重要文化財) <> 地蔵菩薩像(重要文化財) <> 木造 地蔵菩薩立像(重要文化財) <> 木造 地蔵菩薩立像(重要文化財):六万体地蔵尊菩薩と称される の作ともいわれる <> 子安地蔵菩薩立像(重要文化財) 延命地蔵菩薩立像(重要文化財) <> 木造 地蔵菩薩立像(重要文化財):埋木地蔵と称される 木造 地蔵菩薩坐像(重要文化財) <> 木造 地蔵菩薩立像(重要文化財) <> 木造 地蔵菩薩坐像(重要文化財) <> 木造 地蔵菩薩坐像(重要文化財) 木造 地蔵菩薩立像(重要文化財) <> 木造 地蔵菩薩立像(重要文化財)> <> 木造 地蔵菩薩立像(重要文化財):高さ167cmの等身、玉眼入り極彩色 <> 石造 地蔵菩薩立像(重要文化財):釘抜地蔵と称される <> 地蔵菩薩坐像(重要文化財):定朝様の桧材の寄木造、京都市内最大級の像高268. 「 今ここに集まってきた者たちは、地蔵菩薩にかつて導かれた者やこれから導かれる者である」 文殊菩薩は、 「 なぜ地蔵菩薩は、こんなに数え切れないほどの人を導くことができたのでしょうか?」 とお尋ねすると、お釈迦さまは、 「 地蔵菩薩は50段のを開いてから、大宇宙を粉々にして塵とし、それぞれの塵がガンジス河の砂の数となり、それを千倍にしたよりも長い間、死に変わり、を続け、多くの人々を導き続けているからである」 それからお釈迦さまは、なぜ地蔵菩薩がそんなに長い間人々を救い続けているのか、地蔵菩薩の過去を説かれるのでした。

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